お客様の声Voice

• 
• 当社を知ったきっかけは、
  どのようなものだったのでしょうか。

「プラスリノベさんの店舗の前の通りを車で走った時に、一際お洒落で気になっていたので飛び込みで入ったのがきっかけでした。
ちょうどお店を借りることが決まって、間取りや内装を考えていた時期だったんです。」

プラスリノベの第一印象はいかがでしたでしょうか。

「渡邊さんが対応してくれたのですが、とても話がしやすい方だなと思いました。
こちらの言うことをきちんと聞いてくれますし、説明も分かりやすかったので、もう他社を考えなくて良いなと思ったことを覚えてます。」

どのようなご相談から始まったのでしょうか。

「居抜きの店舗を借りることが決まっていたので、そのお店の内装を変えたいということをお伝えしました。
この店舗は立地が気に入っていたのですが、実際に店舗の中を見たところイメージしていた内装とは違っていたんです。
そこで、和食割烹に相応しい内装にできないかと相談しました。」

プラスリノベ営業／渡邊「ご相談を頂いてから、すぐにお店を見に行ったのですが、以前のお店のコンセプトからかなり暗めの店内だったことを覚えています。
割烹にしみ様のイメージは、和テイストで静かに飲食ができる大人な雰囲気、落ち着いた雰囲気の空間にされたいと伺っていましたので、内装は全てやり替える必要があるなと感じました。
また、厨房も経年による油汚れや劣化が見られたため、作り替えも必要でした。」

その時点で、お店のオープン日は決まっていたのでしょうか。

「いえ、工事が終わり次第オープンしたかったので、逆にいつ頃完成しますか？と私から聞いていましたね。
決してプレッシャーという訳ではないのですが。笑」

• 
• 客席のレイアウトも
  変更されたのでしょうか。

「そうですね、小上がりのスペースは以前のままなのですが、カウンターを伸ばしたのと、小上がりの個室を作りました。
また、入口も外から直接お店内に入るのではなく、一旦エントランススペースを挟むことで、外と内を緩やかに繋ぐ形にしてもらいました。」

カウンターの木材は、存在感がありますね。

「このカウンターは、設計の野元さんが大川の材木店から探してくれた楠（くすのき）で、このカウンターに合わせてオーダーしたものなんです。
和食割烹は、カウンターの中の大将と話をしながらお酒を飲むのも楽しみの一つだと思うので、無垢の一枚板にこだわりました。
ちなみに、以前は厨房側が少し高かったのですが、お客様と目線を合わせやすいように一段下げたんですよ。
そして、お客様が落ち着いて食事できるように、やや低めの椅子を選んでいます。」

プラスリノベ設計／野元「カウンターの木材は、イメージを聞かせてもらって大川の材木店から原木を探しました。
でも、加工後にイメージと違っていては大変ですので、8月の暑い日だったのですが大川まで足を運んでもらい原木を見て頂いたんです。
カウンター以外のテーブルも、サイズや形、厚みまで含めて全て任せて頂きました。」

当初のご予算イメージがあったと思いますが、費用面ではいかがだったのでしょうか。

「図面や工事内容を説明してもらって、こんなに手間が掛かるのに、このぐらいの費用でできるんだと驚きました。
色々と要望を言っていたので、もっと高くなるのだろうと心配していたのですが、とても安心しました。」

• 
• 内装は、どのように決めていかれたのでしょうか。

「カウンターの照明やフロアタイルは、野元さんからいくつか提案してもらった中から選びました。
かなり悩んだりもしたのですが、とても気に入っています。」

厨房も変更されたのでしょうか。

「そうですね、元々はドライキッチン（水を床に流さない厨房）だったのですが、当店では鮮魚を扱うため床面に防水工事をしてウェットキッチンに変更しました。
厨房の中の設備機器は、厨房の専門会社さんと打ち合わせをしながらサイズなどを決めていきました。」

その他、こだわったところを聞かせてください。

「たくさんありますよ。笑
まず、新しくつくった小上がり個室の踏み石と店舗の入口、そしてカウンターの背面には大谷石を使っているんです。
そして、洗面台には小石原焼の器を使っています。
また、小上がりの下駄箱は既製品ではなく造作（ぞうさく・職人が現場で作る棚や建具）で作ってもらったもので、他にも店内に入るところの建具も造作で作ってもらったものです。
挙げだすとキリがないのですが、全ての箇所にこだわりが詰まっていますね。」

今回のリノベーションで、印象に残っていることを聞かせてください。

「実は、外壁や内装はスタッフと一緒に自分達で塗ることにしていたのですが、渡邊さんと野元さんが手伝いに来てくれたことはとても嬉しくて印象に残っています。
ちょうど暑い時期だったのですが、みんなで汗だくになりながら一緒に塗ることができたことは良い思い出です。」