みなさまこんにちは!
プラスリノベです♪
いよいよお盆休みですね。
弊社では、13、14、15はお休みとなっております。
お盆休みといえば、お墓参りや親戚の集まりなど、色々な行事がありますね。
最近はコロナの影響もあり、そういった行事での集まりはかなり少ないようですが、
今年から花火大会やプールが復活したりと、少しずつ以前の夏の日常が戻ってきつつあります。
しかし、その影響もあってか感染者が増加していますね。。。
ほんとにいつになったら自由に動き回れるのでしょうか。
今回は、いつもの現場レポートとは違った視点のお話を。
「シロアリ」についてです。
楽しい話題ではないですが、大事なお話です。
先日、ある現場からシロアリがいた!という、話があがってきました。
えぇーっ!!?ってなりましたので、
急いで防蟻工事の業者さんに確認に行って頂きました。
少しわかりにくいですが、赤で囲んだ部分に蟻道と呼ばれる通り道がありました。
撮影時は、それを壊してしまってますが。。。
この家は、鉄骨造で築10年程度の比較的新しい家です。
まさか、そんなに新しい家で出るの?!
と、思いますが10年でもボロボロになるくらい、被害を受ける可能性があるそうです。
もちろん、新築時に防蟻工事を行っていたとしてもです。。
今回は、比較的被害が少ない状態で発見されたので、まだ大丈夫でしたが、
工事がまだ先だったら・・・もっと深刻な状態になっていたかもしれません。
シロアリにもいくつかの種類がいますが、今回は「イエシロアリ」との事でした。
シロアリの中でも特に被害が大きく出るといわれている種類です。
このイエシロアリ、水を運ぶ能力に長けており、湿気のない場所でも加害してしまうそうです。
めちゃくちゃ怖いやん!!と思いました。。。
発見が2Fだった為、薬剤処理が現実的ではないという理由から、
今回は、発見場所周辺のみの薬剤処理と、敷地外周まわりへの毒餌設置による巣の殲滅攻撃を行う事としました。
基本的に、本巣と呼ばれる大元の巣を地中につくっており、そこを介して、周辺の家にお邪魔しているそうです。
お邪魔している家に分巣をつくり、行き来をしています。
なので、その途中に撒いた毒餌を他の仲間にも紹介してもらい、巣にダイレクトアタック!をお見舞いします。
数か月スパンでの戦いとなりますが、しっかり対応していきたいと思います。
シロアリ被害は、エリアにもよりますが、今回の現場は以前からよく被害がでているエリアでした。
築浅だからと対応しなかったが為に、せっかくリノベーションしたのにとてももったいないことになりかねません。
まずは、被害を受けているのかきちんと確認をしておく。
被害を受けていなくても対策を講じる。
(大抵の場合は、防蟻の保証期間が切れた後の工事をされていないケースが多いです。)
ここを是非、覚えておいて頂けたらと思います!!
いつもと少し違った現場のお話でした☆
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お客様に少しでも安心して、
ご来店頂けますよう、会社を挙げて
ウィルス対策しております。
1.スタッフ全員のマスク着用
2.次亜塩素酸水による消毒
3.光触媒によるモデルルームクリーンアップ
4.定期的な換気
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